

むし歯治療
歯を長持ちさせるために
優しい治療
治療した歯が再度むし歯になることはよくある話で、私たち歯科医師も再治療を手掛けることが多々あります。そのたびに歯にダメージが蓄積し、最終的には失われる可能性もあります。そこで当院では、丁寧で精度の高い治療を心がけ、歯が長持ちするよう努めています。「今回の治療がこの歯にとって最後の治療になるように」という思いで治療に取り組んでいます。




早期発見早期治療が大切!
“むし歯の進行と治療方法”
当院のむし歯治療の
“3つのこだわり”
歯形の型取りはデジタルスキャン

短時間で不快感がなく、
正確な型取り
最新光学印象機器(口腔内スキャナー)によるデジタル印象は歯列上をなぞるだけ!わずかな時間で不快感がなく、正確な型取りが行えます。
さまざまな違いがあります
“保険治療と自費治療”
より身体にやさしく機能面と美しさを兼ね備えた治療を望まれる患者様には、自費診療での治療をお勧めしています。保険診療での治療に関しても、最大限の効果が得られるよう治療を行っていますのでご安心ください。
- 概要
- 健康保険が使えるため、費用が安価にすみます。しかし、受けられる治療や、治療に使用できる材料が限定されているため必要最低限の治療しか受けられない場合があります
- 治療にかかる費用を全額負担しなければならないため、治療費は比較的高額になります。しかし、お一人おひとりの症状に適した素材、治療法を多くの選択肢から選ぶことができる、オーダーメイドの治療が可能になります。
- 素材
- 詰め物や被せ物に使用できる素材が制限される
- 使用できる素材に制限がなく、治療する場所や症状に合わせた素材を選べる
- 治療
- 機能の回復や症状の改善に必要な治療だけを行うため、審美性はあまり追求できない
- 機能の回復や症状の改善に加え、実用性、審美性を追求した治療が可能
- 費用
- 健康保険が適用されるため、治療費の一部を負担するだけですむ
- 使用する材料や治療に応じた費用が全額負担になる
保険のむし歯治療
自費のむし歯治療


定期健診の重要性
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保険診療も自費診療も
治療後の定期健診が大切です高額な治療費を払ってせっかく治した歯も、定期的なメンテナンスを怠ると再発の危険性が高くなったり、不具合を起こしたりしてしまいます。保険診療も自費診療も治療後も定期健診が重要であることは変わりません。
“よくある質問”

どのような人がむし歯になりやすいのでしょうか?

歯の強さや質に関係がありますが、一番影響するのは、唾液の量と質だと言われています。唾液がネバついている方や、お口が乾燥しがちの方はむし歯になりやすくなります。
甘いものだけに限らず、食事をすればその瞬間から歯の脱灰が始まります。その脱灰を止める働きをするのが唾液です。(再石灰化)つまり唾液の量と質が良く、多い人ほどむし歯になりにくいです。

むし歯は放っておいたら自然に治りますか?

ごく初期のむし歯は削らずにフッ素塗布や日々のセルフケアで「再石灰化」によって修復され、自然治癒可能です。むし歯が象牙質に達すると自然治癒は不可能で、痛みを自覚する時点で手遅れになります。
むし歯の放置は、歯がなくなる危険や全身にむし歯菌が拡散する危険を伴います。むし歯の影響を決して軽視せず、早急に治療しましょう。
また、自然治癒を期待せずに、丹念な歯磨きと定期健診でむし歯にしない、予防していくことがとても重要です。

神経を抜くと歯にとって良くないことなのでしょうか?

結論から言うと可能であるのなら神経は残せるには越したことがありません。 理由は神経を抜くことで将来的に歯にトラブルが起こるリスクが上がり、痛みや腫れなどで再治療が必要になったり、最悪歯を抜かざる得ない状況になりかねないからです。 もちろん神経をついた歯にすべてトラブルが起こるわけではないのですが、現実的なリスクとしては存在します。 ですので当院では極力神経を残せるような丁寧な治療、歯にやさしい治療にこだわっています。

むし歯になったら歯を抜かなけばいけないのでしょうか?

むし歯治療の最悪のケースと言えば歯を抜かなければならないという状況ですが、必ずしも全てのむし歯で抜歯が必要になる訳ではありません。
むし歯菌が神経にまで到達し、歯の神経の壊死だけでなく根の部分に膿が溜まるような重篤な状態や、歯冠が崩壊して骨の縁の下までむし歯が広がっている場合などは、治療の予後が悪いため患者様とご相談の上抜歯となることがあります。

保険治療と保険外(自費)治療、どちらがいいの?

保険治療と保険外(自費)治療はどちらにも一長一短がありますので、どちらがより優れているということを一概に言えるものではありません。
ただ、治療効果だけを考えると、自費治療の方が患者様にとってベストな治療をご提供できることが多いのは事実です。
当院では必要に応じて、保険治療と保険外(自費)治療のご説明をさせていただいております。これは患者さんに保険・保険外を問わず、どのような治療方法があるかをお知らせするためです。決して保険外(自費)治療を無理におすすめするようなことはありませんので、ご安心ください。


当院は日本糖尿病協会登録
歯科医です
近年、歯周病は糖尿病の6番目の合併症と言われるほど、糖尿病と歯周病には密接な関係があると指摘されています。日本歯科医師会と日本糖尿病協会は、「日本糖尿病協会 登録歯科医制度」により、医科歯科連携を行い、患者さんの糖尿病・歯周病の予防・治療に努めています。
登録できるのは、糖尿病患者の歯科治療経験がある方、歯周病治療を積極的に実施している方で、日本歯科医師会および日本糖尿病協会の両会会員である歯科医師です。
「登録歯科医」は必要に応じて、糖尿病・歯周病を罹患している患者さんに対し、日本糖尿病協会を通じて「日本糖尿病協会登録医・療養指導医」の紹介を行っています。また、「登録医・療養指導医」から、歯周病を罹患している糖尿病患者さんを「登録歯科医」へ紹介することで、医科歯科連携を相互に図ることも目指しています。
滋賀県草津市 追分南2-1-9
9:00-18:00
水曜日のみ13:00-14:00は休診/
祝日のある週は木曜日診療
各種お支払い方法に対応!

※保険治療や少額のお支払いにもご利用いただけます。

