入社初日〜3ヶ月

まずはひとり立ちしてもらうためにアシスタント業務の基礎から習得していってもらいます。具体的には歯科医療の基礎となる知識を座学で学んだり、歯科治療時のアシスト業務に入ったり、ｉＰａｄを使用しての業務も慣れていってもらいます。管理栄養士さんは当然このような歯科業務は初めてなので、大変に感じるかもしれませんが、当院先輩の管理栄養士もみんな、教育係の丁寧な指導を受けて問題なくスキルアップしていってます。

4ヶ月〜12ヶ月

一通りアシスタント業務ができるようになったら、次は小児矯正に関わる業務やカウンセリング業務にも挑戦していってもらいます。 当院で多く手掛ける小児矯正における管理栄養士さんの大切な役割にエデュケーターというものがあります。これは子ども達が機能訓練などに前向きに取り組んでいけるように子ども達としっかり向き合い指導していくもので、勉強熱心な管理栄養士さんにとって適職と考えています。 また栄養相談などコミュニケーションスキルの習得が必要になってくるので、カウンセリング業務にも取り組んでもらいます。 またこの時期から歯科医院地域一番実践会の新人育成塾に参加してもらい、社会人として、医療人として大きく成長していってもらえるようにしています。

2年目〜

アシスタントとして大体の業務が一人でこなせるようにします。小児の歯並びの相談の対応や、インプラントのアシスタントなどレベルアップした業務も増えます。管理栄養士としては2〜3ヶ月おきに「かがやき便り」作成したり、イベントの時にクッキーを作って配ったりしています。

3年目〜

全体を見ることが求められます。患者様がルームにご案内出来ているか、どうしたらスムーズに診療が進むかなど。ドクターとの連携も重要です。管理栄養士としては離乳食教室の講師デビューを目指します。伝わる話し方、企画・運営・見直しなど、栄養教育論の内容が意外とここで役立ちます。