【資格を活かす!人のチカラを伸ばす!】かがクリのしくみ

人が育つには、ちゃんと理由がある。
そして、チームが仲良く、そして強くなるのにも、ちゃんと理由がある!
こんにちは、(株)ラ・プレシャスの岡村です。
私は約15年にわたり、月に一度の訪問を通して、かがやき歯科(通称:かがクリ)さんをサポートしています。
今回は、管理栄養士さんの働き方を通して見えてくる、かがクリの“人を活かし、伸ばす仕組み”についてご紹介します。
歯科界でも増えてきた「管理栄養士の採用」
最近、歯科医院でも管理栄養士の採用が少しずつ増えています。
しかし実際には、
- 「資格はあるけれど助手業務が中心になってしまう」
- 「活かし方がわからない」
といった声も多く、活用しきれていないケースも珍しくありません。
資格を活かすだけじゃない「のびのび働ける」工夫

そんな中、かがクリでは、管理栄養士さんが専門性を活かしながら、医院の一員としても自然に活躍できる環境が整っています。
それがうまく機能している理由は、ただ管理栄養士さんを採用するだけでなく、
- どんな仕事を任せるか?
- どう医院に関わってもらうか?
- 長く、気持ちよく働き続けてもらうにはどうしたらいいか?
といったことを、採用の段階からしっかり描いているからこそなんです。
だからこそ、自然と役割がハマり、定着にもつながっているのだと感じます。
管理栄養士のしごと in かがクリ

実際に、かがクリでは管理栄養士さんが以下のような活動を行っています。
♥ 施設訪問での食支援とカウンセリング
高齢者施設などに出向き、栄養相談や口腔カウンセリングを通して、全身の健康とお口の健康をつなげるサポートを行っています。
♥ 「離乳食指導」の開催
1歳前後の赤ちゃんと保護者を対象にした離乳食のお話やアドバイスは、かがクリでも大人気の取り組み。
- 「何を食べさせたらいい?」
- 「おやつはどれくらいが適量?」
といったリアルな悩みに、管理栄養士さんが歯科の視点もふまえて丁寧に答えるスタイルが喜ばれています。
♥ 「お口育て教室」の開催

赤ちゃんとその保護者を対象に、食べる力や噛む力の育て方を楽しく伝える「お口育て教室」を実施しています。
歯科と栄養の視点から、食べ方・姿勢・生活習慣へのアドバイスをわかりやすくお伝えし、毎回好評の取り組みです。
ちょうど私が訪問した日にも、この教室が開催されており、10組のお母さんと赤ちゃんが参加されていました。
印象的だったのは、
- 「医院の取り組みだけど、自分自身も知りたいと思って」
- 「患者さんに伝える立場として、学んでおきたい」
と言って、現在産休中の歯科衛生士さん3名が受講者として参加されていたことでした。
こんな前向きな声を聞いて、産休中でも“学びに来る”文化が根づいていることを実感しました。
かわいい赤ちゃんたちにも会えて、私・岡村もとっても幸せな時間でした♡
今後も、かがクリの“人を育てる・支える”取り組みを、岡村の視点からご紹介していきます。
どうぞお楽しみに!
まとめ
安心して学べる環境で、一歩ずつステップアップしませんか?
かがクリでは、医院見学や説明会も随時受け付けています。